【中川】愛知県TOP3に入るラーメン人気店!お値段もたぶんTOP3!「らぁ麺 紫陽花」

熱田・金山

私、全ての食べ物の中で多分ラーメンが一番好きなんです。
なので、私の住んでる熱田区から片道2時間以内で行ける人気店には全て行ってると思うんですが…

自転車で10分程度の距離で、抜群に人気なのに、これまで一度も行けていないお店がありました。
それが今回ご紹介する「らぁ麺 紫陽花」。

清水の舞台から飛び降りる気持ちで(経済的に)、ついに行ってきました。

「らぁ麺 紫陽花」TableCheckの入店方法

そもそも、そんな人気店なのに何故今日まで行く気になれなかったのか。
それは、人気店ゆえに行列を覚悟しないといけなかったからです。
そう、私はラーメンが一番好きと言いながら、並んでまで食べるほどの熱量はないのです。

しかし、今回よく調べてみると、「TableCheck」というシステムで事前予約ができることがわかりました。

らぁ麺 紫陽花 - 愛知県 - レストラン情報 - TableCheck

なんと空いていれば当日分の予約も取れます。これは知らなんだ。390円かかり、返金不可ですが
何より並ぶのが嫌な私は、こちらで予約を取って現地に足を運びました。

店頭に行くと、このように案内が書いてありますね。北側駐車場にて並んで待つとのこと。これはTableCheckで予約した人も同様です。

お店横の道路を挟んだ駐車場には、このように待機列が出来ています。平日お昼の12時30分頃でこのくらいの列具合。なお、お店の前で待つようにはなっていないので、がらんとした店頭を見て一瞬空いてるかも?と思いますが、ほぼ確実にこのように駐車場に行列ができているようです。

行列の後ろあたりにTableCheck勢の待機用スペースが設けられていて、いったんここで店員さんに呼ばれるのを待つ形です。ちなみに12時予約で行ったら11時55分頃には呼ばれたので、少し早めに行くが吉です。ちなみに呼ばれた時にいないと次の人に飛ばされますが、遅れた旨を直接店内に声をかければ入れてくれます。

いよいよ入店

TableCheckで余裕の入店をかまし着席すると、木製のおぼんに丁寧に置かれたレンゲとお箸、そしてお冷がお出迎え。

お箸には店名が刻印されており、一流ホテルのような雰囲気に早くも期待感が高まります。

目の前では店員さんの流れるような連携プレイが繰り広げられ、期待値は高まるばかり。

一杯2,000円のラーメンを実食!

そうこうしている間に着。「特製醤油らぁ麺」2,000円也。たぶん、これまで食べてきたラーメンの中で一番高い。

すき通ったスープは「丸新本家」の醤油をはじめ5種類の醤油を絶妙にブレンドし、繊細な酸味と黒薩摩鶏の濃厚な旨味がマッチした至福のハーモニーです。ちなみに「丸新本家」のどの醤油を使っているかまでは不明ですが、レビュー順一位の「魯山人」は1,620円でした。サポーレに売ってそう。

麺は細くて、若干平打ち麺のようですが、かなり柔らかい印象。そして長い。多分他の具材とのバランスでこういう麺になっているのだと思いますが、個人的にはコシのあるパツッとした麺が好きなので、これは微妙に好みとズレました。

チャーシューは2種入っていたのですが、こちらの肩肉?の方がとても香ばしくて美味しかったです。

別皿で提供される半熟卵も文句なしに美味しい。
あと、黒豚ワンタンが二個入っていましたが、これといって印象に残る味ではなかったので割愛いたします。ワンタンが入っていない「醤油らぁ麺」なら1,300円なので、個人的にはそちらをおススメします。ワンタン好きな方、ごめんなさい。

そしてラーメンより感動したのが、この「炙り肉飯(600円)」。ラーメンに入っているものと同じチャーシューなのか、ご飯用に味付けして、薫り高く炙っているようでした。口の中でとろける脂が白米やネギとマッチして、抜群に美味しかった。これは必食と言っていいでしょう。

愛知県TOP3のラーメンを総括

ラーメン2,000円+炙り肉飯600円+TableCheck390円で、気が付けば2,990円の贅沢ランチとなってしまいました。そうそう通えるような価格帯ではないのですが、ラーメン好きなら一度は行って損はないと思います。あと、TableCheckでの予約はマストだと思います。おそらく当日列は相当待つので、必要経費と割り切って使いましょう。

余談ですが、六番町駅からお店に向かうと、このように大繁盛している中華料理屋さんがあります。皿台湾が有名な「人生餃子」というお店のようで、ここも気になりました。紫陽花とは対極にあるようなキャラクターのお店ですが、今度はこちらに行ってみようと思います。

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