このブログをご覧になっている方は、おそらく名古屋市周辺にお住まいの方が多いと思うのですが…
サポーレって知ってますか?
上記ホームページをパッと見た感じだと、成城石井に代表される、おハイソ路線の高級スーパーマーケットという印象を持たれると思うのですが…
住んでいる場所的に最寄りのスーパーがこのサポーレということもあり、誇張抜きに週7で足を運ぶサポーレガチ勢の私が、「サポーレ熱田伏見通り店」について全力でご紹介します!
サポーレ熱田伏見通り店
車で訪れる人が多いのか、駐車場はけっこうなスペースがあり、誘導員の方もいらっしゃるのですが土日の午前中や夕方前などは、目の前の道路に車列ができるほど混みます。体感上、一番空いているのは意外とお昼12時くらいです。レジもほとんど並びません。
中に入っていきなり左手にあるのは、パン専門店の「アンデルセン」。デンマークが発祥なのか、国旗のデコレーションや、コペンハーゲンに本社がある「LEGO」の人形がお出迎えです。
食パンやバケットなどはもちろん、菓子パンや総菜パン、サンドイッチにパニーニなど、かなりの種類のパンが売ってます。クオリティも普通に高いので、近所のパン屋さん殺しですね。
サポーレと言えばフルーツ!
入って正面には、「ア・メルベイユ」というケーキ屋さんが入っています。フルーツタルトが有名なお店で、こちらもその辺のケーキ屋で買うより満足度は圧倒的に高い。ケーキ屋さん殺しですね。先のアンデルセンといい、中途半端な専門店の存在を許さない姿勢は、シャッター商店街近くに進出してきたイオンモール的な趣きがあります。
1ホール10,800円のタルト。
また、サポーレといえばフルーツの鮮度と品揃えが特徴だと思うんですよ。
贈答用のフルーツなども種類豊富に取り揃えています。この序盤だけの印象だと、ただの高級スーパーのような印象を持たれるかと思うのですが、私はサポーレの真価はそこではないと思っています。
バイオリンが奏でるクラシックのBGMも相まって、何もかもが高級に感じてしまいそうですが…たとえばバナナとか、実は駅前のイオンと値段変わらないんですよ。
実は高くない!?サポーレの商品価格
ピーマンとかも、お値打ち品みたいなのはないんですが、普通に並んでいる野菜の価格帯は決して高すぎるわけではないんです。
魚介系も、手前のカニとかすごい高そうですけど、ひとつ1,200円ですから。
海鮮鍋の具材も一瞬高く感じますが、鮮度の良い魚介がこれだけ入っていて1,980円ですから。
この偉そうなサーロインステーキも一枚1,980円ですから。値下げしてますけど。ていうか今画像を貼って気が付きましたが、500円も値下げしてたのか…買えば良かった。
ワインも非常に種類が豊富なんですが、何が良いかって安かろう悪かろうの品が置いていないんですよ。かといって高すぎず。こちらのワイン、よりどり3本で2,000円ですが、通常一本あたり1,000円以上するワインです。
また、サポーレ熱田店といえばこのハイクオリティなお弁当コーナーなのですが…
こんながっつり系の作り立てカツ丼が600円(税抜)です。ファミリーマートのカツ丼が554円(税抜)なので、どう考えてもこっちのほうがコスパ高い。
ま、まぁ、たまにこういう値付けバグってる塩とか売ってたりはしますが…
総じてお伝えしたいのは、ただ全てが高級なものを並べているスーパーというわけではなく、安価なものを求める一般層から、良いものを求める富裕層まで、圧倒的なバリエーションの品数を揃えることでそのニーズに答えている超優良なスーパー。それがサポーレであるという事です。
良質な商品が種類豊富に並ぶ、食材のテーマパーク
白だしだけでこんなに種類があります。全部開けてテイスティングしたい。
焼肉のたれだけでこんなに(見切れていますが、下の方にもあります)。
塩だけでこんなに(略
牛乳も。ブラウンスイス牛のノンホモミルクとか置いてますよ。あまり見ませんよね。
一つ一つの棚をじっくり見ているだけで、1時間とかあっという間に過ぎます。
お寿司も適当なパック寿司じゃないんです。本気なんです。
まるで鮮魚店が手掛けたような、鮮度の高さがうかがえる握り寿司。
まとめ
とまぁ、ちょっと熱量高めのレポートになってしまいましたが。
「高級スーパーだし、うちには関係ない世界ね」とお思いのそこの奥様、騙されたと思って一度足を運んでみてはいかがでしょうか。そのへんの遊園地より楽しいから。
サポーレに関してはまだまだ語り足りないので、また別で機会を見てお弁当レポートとかやりたいと思います。
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